いつも本土寺ブログにご訪問ありがとう御座います。
さて、本日は平成天皇陛下御退位の日となりました。
実は皇后陛下の美智子様はご実家が本土寺と同じ日蓮宗で千葉県北部のお寺というご縁があるそうです。
さて、書き慣れた「平成」を書くのも今日で最後。
実に「平成最後の御朱印」です!
本土寺の御朱印では、本土寺でお生まれになられた日蓮大聖人のお弟子様、「日像菩薩」のお名前をお書きさせて頂いております。
この平賀の地で御生誕され、日蓮大聖人から託された「帝都弘通(京都を中心とした関西地方への布教)」を達成された偉大なお上人様です。
そして日像様は大曼荼羅御本尊に大変独特な
「なみゆり題目」
と呼ばれる御題目をお認めになられました。
そのような影響もあり、日像様とご縁のあるお寺では、歴代の住職が御本尊や御首題を「なみゆり題目」でお書きする習わしが出来たとされています。
皆様も運が良ければ、本土寺に起こし頂いた際にこの「なみゆり御首題」を頂戴出来るかも知れません....
皆様のご参詣を心よりお待ちしております。
※御朱印代やお守り代としてお納め頂いたお金は、本土寺の「あじさい」や「花しょうぶ」を始めとする植物や庭園を守る為に使わせて頂いております。
皆様のその「善行」が、この本土寺を「仏様の世界」に近づけてゆくのです。
※御首題(御題目)は日蓮宗における「信仰の対象」ですので、お求めの際は「他宗様の御朱印が入っていない御首題帳」をご用意下さい。
山務員 森